WHAT’S
TRAILER
HOUSE

活用方法は無限大「車両扱い」の建物

トレーラーハウスは、住宅と同様の設備を備えながらも、牽引によって移動できる「車両扱い」の建物です。車輪はあるがエンジンを持たず、自走できない家と言われたものがトレーラーハウスと呼ばれ、車両扱いのため建物の規制を受けずに利用することができます。そのため個人の方はセカンドハウスや別荘、法人の方は店舗や事務所、宿泊施設など、幅広い用途での活用が見込まれています。

近年、設置の手軽さから
需要拡大中。

WHAT’S MERIT?

トレーラーハウスを選ぶメリットとは?

個人

で使用するメリット

住居・セカンドハウスに

低コストで
新しいライフスタイル

自由なライフスタイルを求める人々の間でトレーラーハウスという選択肢が近年増えてきております。低コストかつ、住宅会社が提供するトレーラーハウスのため高品質で住宅と変わらないクオリティです。また、固定資産税などの税負担もないため、経済的なメリットもあります。

住む場所を
自由に選択

住居利用として頻繁に移動することを考えている方は少ないかもしれませんが、トレーラーハウスは車両としての機能もあるため、いつでも、どこでも住む場所を自由に変えることが可能です。※お引越しされる際は事前にご相談ください。

無駄なく
使える対応術

将来相続する際も、お子さんやお孫さんへの負担を軽減するため、後々に売却や処分がしやすいトレーラーハウスを選ぶ方も増えています。

法人

で利用するメリット

開業・オフィス・宿泊施設に

建物と比較して
大幅なコスト削減

店舗やオフィスを新たに建てる代わりに、トレーラーハウスを利用することで初期投資額を大幅に節約することが可能です。加えて、設置基準を満たすことで固定資産税などの税金を支払う必要もありません。さらに、最短4年で減価償却が可能なため、節税対策にも繋がります。
※各種制度や対応について各自治体で異なる場合がありますので、ご相談ください。

移動・移転が
いつでも自由

トレーラーハウスは「車両扱い」として移動可能なため、自由に設置場所を変えることができます。また、最大のメリットとして、市街化調整区域にも設置可能です(※要相談)。従って、土地の購入は不要であり、立地の見直しも従来物件よりも簡単に検討しやすくなります。

不要ならば
売却も可能

トレーラーハウスはシャーシ(タイヤ部分)が土台の代わりとなるため、住宅でいう基礎工事は不要です。そのため、売却や移動が容易であり、近年では需要が増えているため売却価格も高騰しております。将来的に売却することも視野に入れて購入が可能です。

WHEREVER?

トレーラーハウスはどんな土地にもおける?

行政の許可を得ることで、設置が可能に。

トレーラーハウスは、国の定める輸送基準・設置基準を満たせば、どんな土地にも設置可能です。
また、「車両扱い」となるため、新築や増築することのできない「市街化調整区域」にも設置できます。
さらに、市街化区域に比べて月額地代や土地購入代金が安いため、費用面でもコストダウンが可能です。

市街化調整区域や建築不可知でも設置可能

市街化調整区域と市街化区域の違いとは?

市街化調整区域 行政協議を行ったうえで
許可が出ればOK!
市街化区域 (優先的かつ計画的に市街地) 山岳・海近く (リゾート)

PRORERTY TAX?

トレーラーハウスに固定資産税はかかるのか?

最大のポイントは住宅として扱われないこと。

トレーラーハウスは「車両扱い」のため、設置基準を満たせば住宅や不動産と異なり、 不動産取得税や固定資産税はかかりません。シャーシ(タイヤ部分)から上は住宅と 変わらないクオリティで提供していますが、住宅としては扱われておりません。

※各種制度・対応について各自治体で異なる場合があります。
※トレーラーハウスを不動産登記した場合は、固定資産税の課税対象になります。

A.固定資産税はかからない!

TAX LOW?

税法上の取扱いは?

制度の改正による生まれたメリット。

トレーラーハウスの減価償却期間は最短で4年とされています。以前まではトレーラーハウスが 簡易建造物として扱われており、減価償却期間は7年でした。しかし、平成24年12月に行われた 「道路運送車両の保安基準」の一部改正により、トレーラーハウスは法的に自動車に 区分されるようになり、減価償却期間が短縮されました。そのため、一度に計上できる金額が 増えたことでより節税効果が期待できます。

A.4年で減価償却可能。節税効果に期待!

HOW TO CHOOSE?

成功するトレーラーハウス業者選びとは?

トレーラハウス業者で見るべきポイント。

トレーラーハウスが欲しい時に一番大事なポイントは業者の選び方。
つまり、どこの会社と進めるかです。ホームページを見ると、
多くの業者が似たようなトレーラーハウスを提供していますが、
実際には品質やサービスに差があることがあります。
価格やブランドだけで選ぶのではなく、成功体験や失敗例も参考にして、
信頼性の高い業者を選ぶことが大切です。失敗しないトレーラーハウス業者の
選び方を知ることで、満足度の高いトレーラーハウスを手に入れることができます。

A.満足いく人と失敗する人がいる事実。

CHECK POINT

トレーラーハウス業者を比較するチェックポイント

設計の自由度は?
要望を実現しているか?

トレーラーハウスは、国が定める輸送基準・設置基準を全て満たせば、どんな土地でも設置可能です。そのため、内装・外装のデザインや色、材質、サイズ、上物の構造、屋根の形状など、ほとんどの要素を自由に設計することができます。

各法令を遵守しているか?
知識は備わっているか?

トレーラーハウスの移動に妨げとなるウッドデッキなどの付属物をトレーラーに設置することは通常不可能です。トレーラーハウスは、建築基準法で定められた住宅基準などの指針に従って正しく設置する必要があります。私たちのトレーラーハウスでは、組立て式(工具を使用せずに取り外し可能)またはキャスターが付いた移動式のウッドデッキの2種類を提供しています。法令違反の心配をせずに、安全かつ正規の手順に基づいたカタチでご提供いたします。

各市町村への行政協議に対応してくれるか?

市街化調整区域に設置できたり、固定資産税が免除されたりと、メリットは多くありますが、これらは市町村ごとの条例により受け入れられるかどうかが異なる場合があります。条例を正しく把握しないと、設置後に「実は設置したトレーラーハウスに問題がありました」ということが起こる可能性もゼロではございません。各市町村のトレーラーハウスの条例を把握して、お客様のご要望にそった、最適なトレーラーハウスをご提案いたします。

トレーラーハウスの売却は可能か?価値はあるのか?

トレーラーハウスは、中古の住宅や中古車と同様に中古市場で今、大変需要が高まっています。注目される理由として、設置する土地の自由度が高いことはもちろん、デザイン面やコスト面なども挙げられます。経営者からすると、売却も可能なため、今後の事業を道筋を立てやすくしたり、そもそも事業が厳しい時は売却することも可能です。設置する土地は解体等もいらないため、すぐに別の活用もできるため、幅広いメリットがあります。